2年生のMさんが、11月7日（火）に杉並区立高南中学校を訪れ、給食委員の皆さんに講演を行いました。

「総合的な探究の時間」の中でSDGsについて学んだMさん、自分のアイディアで食品ロスをなくせないかと考え、学校給食で余った牛乳を子ども食堂に届けることが実現できないかと動いています。現在、起業している方にアドバイスをもらったり、学校・子ども食堂・区役所等を訪問し、協力していただける方を増やしたりしている最中です。

ちょうど、給食委員会で食品ロスについて話し合っているという高南中学校にお声をかけていただき、自身が考案したシステムや、それをどう実行に移そうととしているかをお話しし、中学生の皆さんに聞いていただきました。

皆さん、背筋を伸ばし、とても熱心に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました！実現の段階まであと一歩、引き続き取り組んでいきたいと思います。