6月1日、東京弁護士会館で開催された「第17回高校生模擬裁判選手権東京大会」に出場しました。弁護士の先生方が実演なさる刑事模擬裁判を見た後、各校で制限時間内に検討し、それぞれが考えた判決文をプレゼンするという大会です。

今年は11校がエントリー（最多だそうです）。中杉チームはこれまでの有志活動から「ＩＢＬ同好会」となって初めての参加✊✨4月に入ってくれた1年生を含む15名で霞が関に向かいました。

プレゼン発表とその後の感想戦は、他校さんの考えを聞くことができて本当に勉強になります。模擬裁判の中に散りばめられた事実や証拠のどこに着目しどのように捉えるかは各校さまざまで、自分達は気づかなかった視点や説得のしかたをたくさん得られます。感想戦で「〜のところ、どう考えましたか？皆さん迷いませんでしたか？」という中杉からの問いかけに、「うちも検討しました！〜という解釈となりました」と他校さんが答えてくれたりし、とても楽しいひとときでした。

優勝し、今年も8月の本選に進めることとなりました。昨年の本選が終わってから、「もっと打ち込めるにはどんな形で継続していくのが一番いいか」と模索してここまで来た約10ヶ月。活動の幅も出会いも少しずつ広がってきました。念願叶い本選進出です、試行錯誤と挑戦を楽しみたいと思います！