STUDENTS LIFE今日の中杉
裁判所&検察庁&弁護士事務所を訪問しました
IBL同好会7月17日、模擬裁判チームの皆で霞が関に行き、東京地裁で支援検事の先生が担当なさる裁判を傍聴しました。
検事の先生の裁判傍聴は今日が2回目なのですが、前回聴けなかった論告も聴け、大変勉強になりました。
その後は検察庁に移動し、先生から先程の裁判についての解説をお聞きしました。さらに、自分達が模擬裁判で作った論告についてや尋問・質問の仕方について等のご指導をいただきました。
ご指導いただいた後は「模擬取調室」へ案内していただけました!ここは広報用に作ったお部屋だそうです。全員、検察庁訪問は初めての経験で、様々なことを知れていっそう頑張る気持ちになれました。
その後、丸の内に移動し、「長島・大野・常松法律事務所」を訪問しました。昨年からお世話になっている支援弁護士の先生が勤務なさっている事務所です。館内は撮影禁止のため写真はないのですが、事務所内にある模擬法廷を見学させてもらえました。メンバーが論告を読んだり証言台の前で座ってみたりし、裁判官席からそれを眺めてみてどんなふうに映るか確認する等、なかなかできない体験ができました。実はここに中杉卒業生の先輩が弁護士として勤務なさっていて、その方も激励に来てくださいました。先生からも先輩からもエールを頂き、元気百倍です!!!
裁判所に検察庁に弁護士事務所訪問に、盛り沢山のコースでした。改めて、「人と向き合うこと」「言葉を尽くすこと」「真摯に取り組むこと」等々…裁判に関わること一つ一つの大切さを実感しました。この日学んだことをずっと忘れず、気持ちを新たに自分達の模擬裁判を作っていきたいと思います。
先生方、ありがとうございました!!!