中央大学杉並高等学校

STUDENTS LIFE今日の中杉

全国高校教育模擬国連大会(実行委員特別賞受賞)

IBL同好会

8月6・7日の2日間、各地から約600名の高校生が集う全国高校教育模擬国連大会に、5ペア10名が出場しました。

今回はスリナム、モンゴル、マリ、イラン、エクアドル大使です!

今回の議題は「薬剤耐性菌への対応」。感染症が発生した際の適切な対応等について、各国の保健衛生事情を鑑みながら議論しました。COVID-19の対応は実際どうだったのか、ワクチン政策や渡航許可の状況はどうだったのか等、調査を重ねて当日に臨みました。

開会式で基調講演を聴きました
スピーチで政策を訴えます
活発な議論が行われました
非着席討議でも積極的!

2日間の充実した会議を終え、「F議場」でスリナム大使(1年生ペア)が実行委員特別賞を受賞しました

今回はコロナ蔓延防止に対する政策等、今まさに全世界で動いている問題や課題について考える会議で、いつも以上に多様な視点を持つことが必要だと実感しました。「模擬」という設定を超えて、それぞれが今後の社会のあり方を考える機会となったと思います。これからも広い視野を持ち、国際的な課題の解決について考えていきたいと思います!

最後に、今回会議を楽しめたのは、準備の段階でいろいろとアドバイスしてくださった3年生の先輩たちのおかげです!本当にありがとうございました。