文科省と企業の官民連携留学促進プログラム「トビタテ！留学JAPAN」の高校9期生として選抜された2年生のUさんが、この夏フィンランドに留学してきました。Uさんは1年生のときに模擬国連で教育について議論した経験や、公立中学校の先生方にヒアリング調査を行った経験をもとに、日本の教育問題の解決（特に教員の労働環境改善）に携わりたいと考えるようになり、フィンランドの教育制度について現地で学ぶ計画を立て、実践してきました。帰国したてのUさんからの報告を掲載します。

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先日、約1ヶ月間のトビタテ留学を終えたことを報告します！

留学準備は大変でしたが、用意したものを喜んでもらえた時や今まで積み上げてきたことが現地で通用した時は本当に嬉しかったです。
フィンランドはとても静かで空気がきれいな国で、私にとって全てが新しかったので終始ワクワクしていました。
ハプニングもたくさんあり、もしかしたら帰ってこられないかもとハラハラする瞬間もありましたが、たくさんの出会いに助けられ、この夏、これ以上ない大冒険をすることができました。
今後はこの経験を糧にして新たな目標に向かって頑張りたいと思っています。
また、留学のバトンを次に繋げられるよう、事後研修などの活動にも精一杯励んでいきます。

最後になりますが、私をこれまで支えて下さった全ての方々に感謝しています。
改めてありがとうございました！！