中央大学杉並高等学校

STUDENTS LIFE今日の中杉

オリンピアン宮浦真之選手のトークセッション&コーチング

ボート部

NTT東日本漕艇部でキャプテンを務め、2024年のパリ五輪で男子軽量級ダブルスカル日本代表選手として出場した宮浦真之選手より、ご講話とコーチングをいただきました。

宮浦選手は、本校ボート部のヘッドコーチと大学時代の同期です。

そのご縁で、今回のトークセッションが実現しました。

ご自身の高校時代を振り返りながら、お話をいただきました。

モチベーションの保ち方が印象に残りました。

練習は手段、目標は別物。オフシーズンは、練習することが目標でもいい。

曖昧なビジョンを抱いても、達成することは難しい。

オフシーズンを送るうえで、心強いお言葉をいただきました。

2024年のパリ五輪についてもお話をいただきました。

「言い訳する要素がない状態で五輪に出られてよかった」

「長年積み上げてきたものに対して、一時の感情で、ピリオドを打ちたくない」

私達が日常生活を送るうえでも、大切なことだなと感じました。

部員からの質問にも、気さくに答えていただきました。

トークセッション後は、エルゴの指導をしていただきました!

宮浦選手と並べて漕いで、まさか!!の結果を出した部員もいました。

部長よりお礼の挨拶。

最後は、集合写真を撮らせていただきました。

宮浦選手、本日はありがとうございました。

今日教えていただいたことを明日からの練習に活かして、良い報告ができるよう頑張っていきます!