IBL同好会　模擬裁判チームです！

12月23日、9名で裁判傍聴に行ってきました。

今回の傍聴は夏の日弁連の大会（高校生模擬裁判選手権　関東大会）で審査員だった裁判官の方に、メンバーが終了後お声掛けしたことがきっかけで実現したものです。講評を頂戴した後、（判事ご自身が手掛ける裁判を）いつか見においで！と言っていただけ、冬休みのこの日に傍聴となりました。

今回傍聴したのは2件。どちらも新件で、最初の裁判は一回結審（冒頭から判決まですべてを見られるもの）でした。2件目の裁判は、中杉生が来るなら…と、夏の大会でご指導いただいた検事が急遽検察をご担当！冒頭陳述、被告人質問、論告と、検事がご活躍なさるお姿を最前列で傍聴させていただきました。

裁判を見終えた後は法廷に残り、今回の裁判に携わった裁判官3名＋検事2名の方々からそれぞれの事案についての解説や、お仕事内容についてのお話、社会と犯罪の関係のお話等、じっくりお聞きしました。中杉生からの質問が途切れず、おひらきにする時間をぎりぎりまで延ばしていただきました。

一言一言に重みがあり、日々、真摯に社会の在り方を考えてお仕事にあたる皆様のお話を伺え、ひたすら感動しきりでした。

「この日があるからまた頑張れる」。毎回そう思えるほど一つ一つの瞬間に大きな意味があり、その瞬間が今後も自分を支える核となり･･･振り返ると、そんな出会いに恵まれた一年間だったなと思います。

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今は、2月の”文学模擬裁判”の大会に向けてああでもないこうでもないと議論中です。クリスマス返上で活動してました（👇は、せめてクリスマスの雰囲気を出そうとサンタ帽を着用する3年生🎅🎅笑＆2年のIさんが焼いてきてくれたジンジャークッキーです😋🎵）

　

来年も、一つずつ着実に積み上げて、（積み上げようとしては壊し、今度こそ大丈夫だと思うとまた壊れて積みなおしの繰り返しですが…）チームの皆で中杉らしい裁判を作っていきたいと思います！

よいお年を！