1月10日・11日の2日間、有志7名が「全国高校教育模擬国連大会」に参加しました。

毎年8月に行われているのですが、その大会は中止され、この時期のオンライン開催（Zoom使用）となりました。
議題は「人種差別」。ドイツ大使、スペイン大使、オーストラリア大使を務めました。

【参加生徒の感想】

◎自分の考えたドイツ―トルコ間のガストアルバイター問題に対する政策がトルコ大使の方の承認を得ることができ、スピーチの原稿にも載せてもらえました。討議の末、無事コンセンサスという結果を迎えられてよかったです。

◎事前準備と本会議を通して、「人種差別」という重く大きな課題について深く考えさせられました。各人が問題意識を持ち、そして本会議のような国の代表の大使が道筋を先導して立てていく。よりよい世界を作るためにはそのような流れが不可欠だとわかりました。

◎この経験や出会いをこれからも一生の宝物にしていきたいです。模擬国連に出会えて本当によかったです。一歩踏み出せば世界が変わるというのは本当です。最強の「もぎこっかー」目指してこれからも精進していきます。