中央大学杉並高等学校

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校内模擬国連実施(オンライン)

6月6日(日)、有志27名による中杉版模擬国連を行いました。
(緊急事態宣言下なので校内で4時間以上の活動は行えず、Zoomを使用しオンラインでの実施となりました)

議題は「死刑モラトリアム」。過去の模擬国連大会を参考にし、議長・会議監督・大使すべて中杉生が務めました。

会議細則、PPP、NP、DR等すべて中杉生だけで作る大会実施は初めてでしたが、経験者の2・3年生が初めての1年生をリードし、有意義な議論を交わすことができました。

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議長(高3女子)より

◎今回、フロントとして大会の企画、運営に携わりました。
 去年の秋頃、担当の先生に「校内MUNやりたいです。」と言ってから、コロナでなかなか開催出来ませんでしたが、やっと形にすることができて本当に嬉しく思います。今まで多くの会議に出てきましたが、フロントの役目の重大さ、大変さを身に染みて感じた2週間半でした。模擬国連初参加の大使が多い中で、準備も会議行動も分からないことばかりの大使がたくさんいたと思います。最後まで参加してくれた大使のみなさん、本当にありがとうございました。

今回の会議ですが、経験者はリーダー的存在として、初心者は初めてでも臆することなく発言している姿を見て、本当にかっこいいなと思いました。会議についていくのに精一杯だった大使も、次回以降の会議で活躍されることを期待しています。貴重な日曜日を模擬国連に使ってくださって、本当にありがとうございました。模擬国連活動は、高校も大学も、国内ではまだまだ発展途上です。今回の会議に参加して、少しでも楽しいなと感じたら、是非他の会議にも参加してみてください。経験豊富な大使から学ぶことが沢山あると思います。

最後になりましたが、私たちの「校内MUN やりたい!」の願いを叶えてくださり、最後までサポートしてくださった先生方、本当にありがとうございました。中杉の恵まれた環境と素晴らしい先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。