中央大学杉並高等学校

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第38回教員研究会(性の多様性が尊重される学校づくり)を開催しました

本校では半年に一回、教員の研鑽の場として教員研究会を開催しています。
本校の教員が自らの教育実践等を発表することが多い教員研究会ですが、今回は中央大学ダイバーシティセンターからジェンダー・セクシュアリティ領域コーディネーターの先生をお招きし、「性の多様性が尊重される学校づくり」という題目でお話しをうかがいました。

性の多様性を前提とした学校づくりが、いわゆるLGBTQの生徒のみならず、すべての生徒にとって安心・安全な学校につながるというお話しに、みなうなずきながら耳を傾けていました。

性のありかたは一人ひとり異なり、したがって決まりきった答えというものがあるわけではありません。まずは自分の「常識」や「ふつう」を問い直し、そこから何ができるのかを考える良い機会となりました。