5月22日、「高校生直木賞」に参加しました。

高校生直木賞とは、全国の高校生が集まり議論を戦わせ、直近一年間の直木賞候補作の中から「今年の一作」を選ぶ試みです。（フランスの「高校生ゴンクール賞」の日本版を目指して2014年から開催されています）
校内では本好きの有志13名による選考を昨年度より進めていました。

全国の高校生が集う本選会は、昨年に引き続きオンライン開催。
本校の代表生徒一名が、校内で出た意見をまとめて発言をします。
四時間に及ぶ討論の末、今年の一作は『同志少女よ、敵を撃て』に決定。
本選会の最後には筆者である逢坂冬馬さんと電話が繋がり、生徒たちも大興奮でした。